2025年7月26日 東京ビッグサイトで開催されました「第11回国際ドローン展」にて、当社実証実験の成果をご紹介いたしました。

 

日本BCPは、株式会社Autonomy様のブースにおいて、5月21日に神奈川県松田町で実施した「災害時を想定したドローンによる燃料(ガソリン・LPガス等)の運搬実証実験」に関する展示を行いました。今回は、株式会社Autonomy様のご厚意により、大型物資運搬用ドローン「Surveyor-X」(同社製)の展示に合わせて、実証実験の成果をご案内させて頂きました。
展示ブースでは、実証実験にて使用した燃料運搬用梱包容器(株式会社イイダ社改修)やドローン・バッテリー発電用のハイブリット発電機(ダント―テクノロジーズ社製)を展示したほか、実証実験の様子を収録した動画を上映いたしました。

また、能登災害対応時にて活用した仮設ガソリンスタンド(計量器)を展示し、ご来場者の皆様に日本BCPの災害対応への取り組みを広くご紹介させて頂きました。

日本BCPは、災害時における燃料(危険物)の確実な供給を使命とし、陸路輸送の代替手段としてドローンによる運用体制の確立に向けて、今後も積極的に取り組んでまいります。